毎月1回。第4土曜日の13時〜16時は、編むだけの竹かご教室です。

用意された材料を使って、継続して7種類の作品を順番に編んでいきます。

最初は小さなものやシンプルな作りのカゴからスタートし、いろんな形や編み方、縁の始末など、一歩一歩順番に作品を作っていきましょう。
7つの作品を一通り作れば、竹ひごの扱いにかなり慣れることができます。

その人のペースによって、また作品によっても1回では仕上がらないものがありますが、ご自分のペースで仕上げていってくださいね。丁寧にサポートいたします。

費用:4,000円/月 ・材料費別(1,500円〜3,000円)

場所:アトリエBamboo Mackie(東横線白楽駅徒歩10分)*お申し込みの方に詳細お知らせします。

作る作品:

  1. コースター
  2. 四海波のかご
  3. 六つ目編みのかご
  4. 六つ目編み珈琲ドリッパー
  5. 底四つ目編みのパンカゴ
  6. 筏底ござ目網の野菜かご
  7. 六つ目編みの手提げかご

2.四海波のかご

編みひごだけでできるシンプルさが魅力のかご。
真ん中を四つ目に組んだ竹ひごの端を束ねて組んでいくことで、丸いフォルムのかごになります。四つ目の本数を増やしたり、幅の広いひごを使うと大きなかごに、本数を減らすと針刺しにぴったりな小さなかごに。束ねたひごを組んでいくところが難しそうに見えますが、編みひごだけででき、編み目も難しくないので、竹細工初心者さん向けです。

3.六つ目編みのかご

六つ目編みという編み方のかご。
六角形の編み目が規則正しく連なっていますが、どこかに五角形の編み目も隠れていて、それが立体的な形を作るのにとても大事な役目を果たしています。
六つ目編みに慣れるには最適のミニかご。縁をつけずにそのまま使うのもヨシ、クラフトテープでカラフルな縁をつけることもできます。

4.六つ目編みコーヒードリッパー

いろんな形が自在に作れるのが六つ目編みの面白さ。
六つ目編みに慣れたら、いよいよコーヒードリッパー作り。この円錐形をどうやって編むの?と心配になるかもしれませんが、クリップを使うことで作りやすくなり、半日くらいあれば完成できるはず。自分で作った竹のドリッパー、コーヒータイムが楽しくなりますよ。